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就活で有利になる資格はある?コスパの良い資格は?

ひいふうみい

慶應義塾大学卒/大手会社に勤務、主に人事部で採用を担当しました TOEIC900点超取得 旅行や資格、就活や転職に関する情報を発信します!

就活で有利になる資格はあるのか、何を取ればウケがいいのか、気になりますよね。
採用担当としてエントリーシートを読み、面接に参加してきた経験から、有利になる資格はあるのかお話ししたいと思います。

文理共通で評価されるのは正直TOEICだけ!

就活生におすすめの資格として、ITパスポート、MOS(マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト)、秘書検定、FP(ファイナンシャルプランナー)・・・、等いろいろありますが、それらがエントリーシートに書いてあっても「ふーん」と思うくらいで、加点はしていませんでした

唯一多くの学生が受験経験があり、評価の基準にしていたのはTOEICで、日常的に海外と接点のある会社で採用担当をしましたが、800点を超えているとなかなか良い点数だなと思っていました。900点を超える学生はあまりお目にかからないので、それだけで面接官は注目してくれるはずです。

それでも、「800点を超えていれば合格!」と思っていたわけではなく、面接で総合的に判断していたため、資格だけで合格を勝ち取るというのは弁護士などの士業に限られるというのが一般的かと思います。

 

資格は評価されないのか?どのようにアピールするのか

では、資格は全く意味がないかというとそうではなく、例えばTOEIC○○○点を取るためにこうやって努力しました、というエピソードは自己PRに使えると思いますし、勉強を頑張ったというエピソードを悪く思う人はいないと思います。

また、簿記2級だけとってもそれほど注目してもらえないかもしれませんが、「経理業務にあるから簿記2級までとりました」、など、取り組みたい仕事と絡めると良いアピールになるかもしれません。

 

まとめ

資格をとっているから内定!という資格は存在しませんが、その資格を取る過程で努力したエピソードや、将来取り組む業務に関連する資格であればアピールになると思います。

また、TOEICは文理共通で有効な資格で、800点以上取ることは努力次第で可能ですが、面接官からの評価も良くなるため、コスパの良い資格だと思います。

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