【採用担当者が厳選】就活生が絶対読むべき本 6選
就活生の時には最大手損害保険会社、大手私鉄などから内定をいただくことができ、社会人としては新卒採用を約8年間担当した経験から、就活生に読んでほしい本を6つ厳選しました。
売り手市場と言われる就職市場とは言え、希望する業界・会社に就職するためにはそれにふさわしいマインドセットと入念な準備が欠かせません。
ぜひ参考にしていただき、希望の進路をつかみ取ってください!
新卒採用基準: 面接官はここを見ている
[結局自己PRって何を話せばいいの?という人へ]
同じエピソードでも、面接官が評価するポイントを前もって知っておけば、面接官に刺さる内容の話が出来て合格率が上がりますよね。そんなことが出来るのかというと、この本を読めば出来ます。
採用選考で人事が学生のどこを見て評価しているのか、判断基準をこの1冊で学んでください。
採用基準 地頭より論理的思考力より大切なもの
[社会で活躍する人ってどんな人?]
マッキンゼー採用担当を務めた著者が、仕事で活躍する人材が持つ能力=リーダーシップの正しい理解について解説しています。
よく、リーダーシップのエピソードで「縁の下の力持ちで頑張りました」とアピールする学生がいますが、ピントがずれていることがこの本を読めばわかると思います。
ドキュメント 宇宙飛行士選抜試験
[情熱を持って働きたい!という人へ]
就職難易度が最も高い宇宙飛行士選抜試験のドキュメンタリーで、その試験に挑む方々の高い人間力や熱い志を知ることができます。「自分もこのような熱い志を持って働きたい」と、気持ちを新たにすることが出来るはずです。
科学的な適職
[会社選びの視点を得ることが出来ます]
年間5000本の科学論文を読む筆者が、科学的根拠(エビデンス)に基づき、「『キャリア選択』という正解のない悩みに答えを出す方法」を具体的に解説します。将来やキャリアを不安に思いつつ、なかなか一歩を踏み出せない方へ、「科学」という精度の高い判断軸を提示。
曖昧な精神論には頼らない、合理的な職探しを後押しします。
史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集
[筆記試験対策、甘く見ていませんか?]
どれだけエントリーシートの内容が良くても、筆記試験点数が基準に満たなければバッサリ不合格になってしまいます。実は、採用担当をやっていた経験上、意外と有名校でも点数がきちんととれない学生は一定数いました。逆に点数が良かった学生に「なぜ点数が良かったか」聞くと、「受験機会が多く慣れていた」「事前に問題集で対策していた」と答える人がほとんどです。やればやっただけ成果が出る分野なので、きちんと準備してから臨みましょう。
1万人の才能を引き出してきた脳科学者が教える 「やりたいこと」の見つけ方
[自分のライフワーク、言語化]
そもそも自分って人生で何を成し遂げたいんだろう、という簡単そうで言語化がとても難しい問いに、答えを出せるようになる本です。業界選び/志望理由を考える際にとても役に立ちます。
本を読む習慣を身に着けよう!
本を読むと知識がつくだけでなく、文章力が上がったり、1日6分間の読書だったとしてもストレス解消に役立つそうです。
これを機会に本を読む習慣を身に着け、社会に出ても通用する能力を身に着けてください!